謹んで初春のお慶びを申し上げます。

流通科学大学同窓生の皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は有朋会活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。

おかげさまで、有朋会は昨年に設立30周年を迎えました。
他の歴史ある大学の同窓会に比べればまだ小規模かもしれませんが、同窓生は25,000人を超え、年齢も20代から50,60代まで幅広く、住まいも日本だけでなく、中国や韓国、東南アジア、アメリカ、ヨーロッパにも拡がっています。そして、様々な分野で同窓生が活躍しています。
一般的には、年齢・国籍・活動する分野が違えば日常生活で交わることは無いかもしれません。しかし「母校が同じ」という共通項によって、その違いを超えて旧友のように近づき合えるのが、同窓会の魅力であり価値であると思います。

この新たな1年は、この魅力・価値をより強められるよう、しばらく自粛を余儀なくされた各支部でのイベント開催を再開し、多くの同窓生が集い語り合える機会を作ってまいります。そして「有朋会」の名称の由来となった論語の一節「有朋自遠方来不亦樂乎（朋あり遠方より来たる、また楽しからずや）」を追求する1年となるよう、運営スタッフ一同、邁進してまいります。2023年も温かいご支援のほどお願い申し上げます。
そして、2023年が同窓生の皆様にとって素晴らしい1年になりますことを心より祈念申し上げます。

流通科学大学同窓会「有朋会」　
会長　岡本一展（1995年卒・第4期生）