学生交流 留学生がおせち作りにチャレンジ、講師は卒業生
本学の同窓生が講師となり、日本の食文化を体験
留学生を対象とした日本料理の体験講座が、12月8日に開催されました。
今回は、留学生の皆さんにより深く日本の食文化を知って頂こうと、「自分で作って、食べる」という講座に。
メニューは年末という事もあり、お正月の伝統料理「おせち」。
本学の卒業生で、料理教室で講師をされている清水美紀さん(96年卒)が講師となり、栗きんとんや田作りなど、幾つもの料理について、丁寧に説明をされていました。
細かな細工にも挑戦、素敵なおせちができあがりました
献立の中には人参と大根を使った鮮やかな市松模様の細工や、柚子の中身をくり抜いて爽やかな器など、細かい作業が必要なものもありましたが、留学生の皆さんは果敢に挑戦。
皆さん、「食べるのがもったいない」くらい見た目を華やかなおせちを完成させておられました。
最後は皆さんで舌鼓
その後、出来上がった料理を皆さん目で楽しみ、味を楽しみ、日本の食文化を楽しんで頂けたようでした。