知識の再充電ができた有意義な2日間でした

さる9月18日・19日、有朋会では「有朋会宿泊セミナー」を開催致しました。
“知識の再充電“と銘打たれたこの行事は、社会で活躍されている卒業生向けに、流通科学大学の誇る先生方が最新の知識・情報を講義して頂けるというものです。
2日間の日程で行われましたセミナーは、初日に足立明副学長、清水憲彦教授の講義、2日目に井上芳郎教授の講義、という内容でした。
足立先生は「ビジネスコーチングの活用」と題し、会社・ビジネスの場でリーダーシップをどう作っていくか、というお話を、清水先生は「流通業の最新事情」というテーマで、社会の変化やＩＴ技術の進化が流通業に及ぼす影響について説明して頂きました。
井上先生は「経営戦略の成功事例」として豊岡のかばん産業などを例に挙げ、時代や地域・状況によって戦略は大きく変わってくるという様なお話をされました。

こちらがセミナーの本番？大盛り上がりの懇親会

初日終了後には、参加者・職員、教員を交えた懇親会が催されました。こちらもセミナーの本番ではないか、という位、皆さん楽しく盛り上がっておられました。
参加された方からは「非常に勉強になった、社会に出るとこういう学びの機会はなかなか作れないので有意義だった」という感想をいただきました。
社会に出たからこそ、知識の大切さを実感する事もあるかもしれません。卒業してから「あの授業をしっかり聞いておけばよかった」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。次回、セミナーが行われる際にはぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。