2010年度流通科学大学入学式が行われました
第一部:入学式
さる4月2日、2010年度流通科学大学入学式が開催されました。
当日は天候も良く、タイミングを合わせたかの様に桜も咲き揃い、最高の入学式日和でした。
会場のポートピアホテルは、早くからまだ着なれないスーツに身を包んだ新入生であふれ返っていました。
入学式では、新たに流通科学大学生となる約1,000名の新入生に、石井淳蔵学長、中内潤理事長よりお祝いの言葉が送られました。
石井学長は「大学という場所は、中学・高校の様に“答えを解く”だけの場所ではなく、“自ら問題を見つけ出す事”を学ぶ場所である」と式辞を述べられ、中内理事長は「実社会には“これが正解”という答えばかりではない。多くの仲間と多くの議論を重ねる事で、バランス感覚のある自分の考えを作っていってほしい」と新入生に祝辞を贈られました。
また、来賓祝辞として株式会社ライフコーポレーションの清水信次氏からも祝辞を頂くと共に、在校生からの歓迎の言葉、そして新入生の宣誓と続き、入学式第一部が終了しました。
第二部:校歌お披露目
第2部では、流通科学大学校歌が初お披露目されました。
「神戸の風は」と題されたこの曲は、作家の林真理子氏が作詞を、作曲に三枝成彰氏をお迎えし完成しました。
作曲者である三枝氏が「校歌ではなく、私の代表曲として使いたかった」と仰るほど素晴らしい曲となりました。
式では本学吹奏学部による演奏が行われましたが、大変重厚かつ迫力のある曲でした。
第三部:有朋会紹介動画が放送されました。
入学式の最後に、我々有朋会の紹介動画が放送されました。
在学中は馴染みの少ない同窓会という存在を、入学式からPRしていこう、という趣旨で作成されました。
こうして新たに流科大生としての生活をスタートされた約1,000名の皆さん、本当におめでとうございました。
希望でいっぱいの4年間を、どうぞ楽しんで下さい。