有朋会中国支部懇親会が行われました
“流通科学大学、たかが20年、されど20年”の歴史を感じる催しでした
さる9月4日、中国・上海において有朋会中国支部懇親会が開催されました。
当日は30名の方にご参加いただきました。
お集まり頂いた皆様、誠にありがとうございました。
参加者のコメント
今回の集まりは、流通科学大学の授業である『海外市場研究』で上海を訪れていた学部生16名と教職員3名との情報交換会を兼ねたものでした。卒業生11名が忙しい仕事を終えて会場へ駆けつけてくれました。現役学生たちは、会が始まった当初はどことなく緊張気味で言葉数も少なかったのですが、時間の経過と共に先輩たちとも打ち解け、ついにはあちらこちらで“乾杯!”の合唱が・・・。
今年3月に卒業したある留学生は現在上海で就職活動中とのことで、先輩留学生たちと積極的に交流を行なえたことで、今後就職に関する情報をキャッチできる道が開けたと大いに喜んでいました。
また現役生の中には、「チャンスがあれば将来自分も上海で仕事をしてみたい。そのためには中国語も勉強しないと・・・」と興奮気味に語っていました。
“同窓”の集いは、時には先輩から後輩へのアドバイスや情報提供の場となったり、新たなビジネスチャンスに繋がる場となったりすることもあります。今回はそれを目の当たりにできたとても有意義なものであったと思います。“流通科学大学、たかが20年、されど20年”の歴史を感じさせるものでした。
アジア流通研究センター 和田 正統