さる7月21日（木）、流通科学大学において商学部の高橋広行ゼミ3年生が、シュークリーム専門店「ビアード・パパ」で知られる（株）麦の穂様の経営推進及び営業推進の方に企画提案を行いました。

アンケート調査に基づく店舗改革案と商品提案、移動販売やイベントの可能性の提案、逆転の発想が斬新だった逆シュークリームなど、マーケティングを学ぶ学生ならではの発想で、3チームに分かれてプレゼンテーションを行いました。

アンケート調査やインタビューによる聞き取り調査のほか、実際に店舗を視察しての観察などに基づいた提案や、試食品や容器の試作品を準備しているチームもあり、説得力のある内容となっていました。

審査をいただいた企業の方からも、「マーケティング的な手法の話が中心と思っていたが具体的な提案が多く感心しました」というコメントもいただきました。