2011年度入学式が行われました

大学の新しい歴史が、今年もまた1ページ追加されます

photo4月2日、2011年度流通科学大学入学式が行われました。
今年も926名の新入生が、新たに流科大生としての歴史をスタートさせました。
式ではまず、3月11日に発生した東日本大震災の被災者に対し黙とうが捧げられました。
その後、石井淳蔵学長が「大学は、高校の様に答えが全て用意されているわけではない、クラブやサークルなど自分なりのホームグランドをみつけ、仲間と一緒に挑戦をする事で困難を打開する力と、仲間への思いやりを持ってほしい」と式辞を述べられました。
photoまた、中内潤理事長も「偏差値というものは記憶力の比較でしかない、大学で必要なこと、学ぶべきことは実学である。培った知識をどう使うかが実学につながる。3人寄れば文殊の知恵、ぜひ仲間をつくり、知恵を出し合って実学を身につけて下さい」と激励の言葉を贈られました、
また、入学式第2部では、有朋会副会長の永田知靖さんから、新入生への歓迎のお言葉と有朋会の紹介が行われました。