ホームカミングデー2018が行われました
13回目の大同窓会、今年も盛況のうちに終わりました
流通科学大学の卒業生が、年に一度大学に帰ってくる日「ホームカミングデー」
13回目を数える今年も、沢山の同窓生や教職員にご参加頂きました。
当日は日本酒講座や食育講座・クッキーお絵かき体験などの催しと、恒例の大懇親会などが行われ、会場となったRYUKA DINING(学食)は大きな賑わいを見せていました。
日本酒講座で「呑み」比べ、食育講座で「飲み」比べ
卒業生が講師として登壇された体験講座。
「日本酒Barたちきや」の店主・原辺さんによる日本講座では、日本酒ブームの歴史をテーマに、1960年代から2010年代までそれぞれの時代でどんな日本酒が好まれたか、といった話をされていました。
実際に呑み比べをする時間もあり、皆さんお酒の歴史を楽しみつつ学ばれていたようですが、中には試飲の1口ではわかり辛いと、2口、3口と希望される方も。
食育講座では「浜弥鰹節株式会社」の木村さんが凛々しい着物姿で登場。
武士の姿で繰り広げられるかつお節のお話。
今では珍しくなった「かつお節削り器」で参加者が実際にかつお節を削ったり、かつお節の削り方でどれだけ出汁の味が変わるのか、飲み比べをしてみるなど、工夫をこらした講座をされていました。
子供たちに大人気!クッキーお絵かき体験、もちろん食べられます
ホームカミングデーはご家族連れでの参加が増えてきておりますが、今回会場で一番早く人だかりのできたスペースがクッキーお絵かき体験でした。
クッキーの表面を白くコーティングしたものをキャンバス代わりに、食べられるサインペンで、好きなようにお絵かき。
次から次にお子様が集まってくる、大人気ブースとなりました。
スペースの都合上、お子様優先となったが、やってみたいと思う大人も少なくなかったはず。
メインイベント「大懇親会」
同窓生や教職員が一堂に会する大懇親会。
今年も会場各所で思い出話や互いの近況報告など、会場各所で会話が盛り上がっているようでした。
また、昨年行われた「1期生の会」に続き、今年は「2期生の会」が行われ、こちらも昨年に負けないくらいの賑わいを見せていました。
ご来場、誠にありがとうございました
ホームカミングデー2018 開催御礼
ホームカミングデーにご参加下さった卒業生の皆様、および教職員関係者の皆様、ご来場、誠にありがとうございました。
毎年開催しているイベントですが、初めてお越し下さった方も多数いらっしゃいました。また年代も、第1期卒業生から今年3月に卒業したばかりの新人卒業生まで、幅広く集う会となりました。
特に今年は、卒業25周年を迎えた第2期卒業生(1993年3月卒業)の集いを同時開催いたしましたので、旧友との久しぶりの再会を心から楽しまれている様子を見られたことが大変印象的でした。来年は、第3期卒業生(1994年3月卒業)の会を同時開催予定ですので、該当される卒業生の方、ぜひ来年を楽しみになさっていてください!
また、今年のホームカミングデーは、お子様にも楽しんでいただける企画を多く盛り込んだことから、ご家族でお越しになる卒業生も目立ちました。ご家族と母校を訪れていただきやすいよう、来年以降も同様に企画をしてまいります。
より多くの卒業生が、ご家族でも、お一人でも楽しんでいただけるホームカミングデーを目指して参ります。今年ご参加になれなかった方も、ぜひ来年はお越しになってみてください。心よりお待ちしております。
流通科学大学同窓会「有朋会」会長
岡本一展